やる前から、こりゃ~・・・あまりよくないべっと思い、ろくに調べてもなかったです。
実機でも、先尾翼は、完全に正式採用された機体はなく、旧日本軍の有名な震電でも、スペック性能だけが一人歩きしている状況に近いからです。
検索で調べたコピペが、これ↓
【先尾翼】(せんびよく) †
Canard(カナール)(仏) / Ente(エンテ)(独)
機首と主翼前縁との間に設けられる小翼。
水平尾翼が、通常の飛行機と違い、機首部につけられるものと考えられる。
初期のものは機体形状が羽を広げた鴨に似ていたことから、フランス語とドイツ語でそれぞれ鴨を意味する「カナール」「エンテ」と呼ばれるようになった。
日本では、フランス語の「カナール」を英語読みした「カナード」という呼び方が一般的である。
一般的な単発プロペラの戦闘機は、機首部分をプロペラとエンジンに占有されるため、機首部分に機関砲を集中的に配置することが難しかった。
このため水平尾翼を機首部に、主翼やエンジン・プロペラを機尾部に移せば、機首部に機関砲を集中配置することができると考えられた。
また通常の水平尾翼と異なり、先尾翼自体も揚力を分担する設計にすることが可能であり、主翼を小さくして抗力を抑えることができる。しかし、翼弦長が短くなるため主翼に比べてあまり効率が良いとは言えず、限界がある。
さらにプロペラの推力が胴体に邪魔されないため、加速性能は通常のプロペラ機よりも優れる。
この考えに基づき、XP-55?や震電などの機体が試作された。火力と速力に優れていたものの、旋回性能は通常のレシプロ型戦闘機に劣っていた。
その後程なくジェット機の時代に入り、超音速機の開発競争が激化すると、音の壁を破る手段のひとつとしてデルタ翼が注目された。しかしデルタ翼は低速時に迎え角が極端に大きくなるという弱点があった。
この対策として、先尾翼とデルタ翼を組み合わせたクロースカップルドデルタと呼ばれる翼形が登場した。現代のデルタ翼機は、このクロースカップルドデルタが大半を占める。
ただしこの場合の先尾翼には渦流を発生させることのみを目的とした固定式のものもあり、必ずしも尾翼と同一の役割を持っているとは限らない。
なお、史上初の飛行機、フライヤーは先尾翼機である。
(。-`ω´-)ンー・・・わかったような・・・わからないような・・・難しいですね。
日本軍機は、結構調べたつもりですが、震電は時速300km程度でテスト飛行しただけで終了だと思ってます。
当時のレシプロ機のパワーでは、これが限界だろう・・・という憶測も含めてです・・・。実際に700kmオーバーで飛んだ!?という話も、ちらほら聞きますが、話だけでキチンとした記録っぽくないです。
実機では、少し難しかった先尾翼ですが、今の電動RC飛行機なら、軽くてパワーあるので、先尾翼機が可能ですよね。
ですが、普通にプッシャーのデルタ翼の機体の方が簡単に思えてしまいます・・・。
以前、インドア機で震電の動画UPされてましたが、普通に屋外の機体でも、そしてマイクロ機でも可能だったんですね~。
やりもせず、(ヾノ・∀・`)ムリムリと諦めてました。
11月発売のタイヨー震電に期待が高まります。ゎくo(。・ω・。)oゎく
FOXの場合は揚力カナードでバランスが取れるまでは大変でしたが、可動にしなかった事もあって一度安定すればその後は意外に素直でした。
震電は残念ながら全開飛行はしていない様ですね。どんな性能だったのか非常に興味がありますが、テスト機だからかなり癖はあったのかも?
TAIYOのモデルは制御系を含めてどんな形で出てくるのか、楽しみですね!
震電、楽しみですね。^^
カナードが動いたら、凄いでしょうね~。たぶん、エレボンかな?と予想してますけれど。
11月まで、この気持ちが持続する自信ありませんが、今は、欲しいですね・・・。
カナード動かすのも大変ですし、エルロンリンケージも普通の機体より面倒でしょうから。
でも最大の問題は予定通りに発売になるかどうかではないかと…。
エレベーターのラインがありますが、僕もエレボンではないかと思っています。
カナード翼が動くと、パワーが必要かもしれませんが面白そうではあります。
でも、コントロールに難アリでしょうか??
うーん、、、未知の領域です。^^;