それにより、使用する武器や戦略なども変わってきています。
詳しくは知らないので、ざっと大間かに書いてみます。
記憶で書くので、間違ってるとこあると思いますが、ウィキなどで興味ある人は調べてください。
平安時代や鎌倉時代だと、大将の一騎討ち勝負が主流で、大勢で囲んで後ろから攻撃するなんていうのは卑怯で反則だったのです。
生死を賭けた戦争というよりもスポーツに近かったのかも知れませんね。
やあやあ我こそは・・・と名乗り勝てば名声や武勲が上がります。
ゲームでいう、対戦格闘ゲームっぽいですね。
日本刀だと、この時代のは長いです。
兜割りという言葉が出てくるのは、この時代の物かと思う。
鉄製の物を叩き割る強度があると思っていいのかな?
長くて、重くて、丈夫に作られていたように思う。
室町時代~戦国時代くらいからは、一騎討ちみたいなのがなくなっていきます。
源義経の戦法や、中国の唐だったけ?日本に攻めてきたのが変わったきっかけなんでしょうか?
戦闘員だけでなく、非戦闘員、船の操縦士への攻撃や、団体戦での攻撃にかわってきます。
一武将の強さよりも数が大事になってくると思います。
弓での一斉掃射や囲んで槍で突く方が効率良さそうですね。
日本刀は、乱戦用に短くなってきてるのかも知れませんが、斬馬刀のような2mを超す長物もあります。
斬馬刀は、馬の脚を切って下馬させる武器ではないかと思う。
とにかく、主流武器は槍や弓だと思います。
有利な場所で戦う、数で囲む、補給を断つなど、戦略面も大事になってきてます。
日本刀は、数作る必要あるので、戦国時代に作られた物は、品質悪いと思うし、攻撃力、リーチ、丈夫さよりも使いまわしの良さが好まれてる感じします。
ライフル持っている状態のピストルの様に、補助武器って感じなんでしょうね。
江戸時代になると平和になるので、常時甲冑着けてるわけもなく、振り回しやすいサイズでよく斬れる物が好まれている感じします。
叩いて斬る硬い物ないので、肉・骨が斬りやすいように湾曲が変わってきてるように思う。
この時期に、また後ろから斬るのは卑怯になってきます。
御前試合などあり、各武将で強さを競う感じにもなり、剣道のような物がでてきてるのかも知れません。
試合となり、一対一である程度のルールができてくる感じでしょうか。
ですが、一対一でルール無用なら長い武器が有利で、笹木小次郎と武蔵の決闘など有名ですね。
ですが効率的に勝つには、数で囲んで突く方がよく、新撰組などが有名でしょうか。
剣の技を競っていますが、戦争となれば数の差と、鉄砲や大砲などの火力の差も大事だと思いますが、大きな戦争はありません。
明治時代から、鉄砲や大砲。
大きな大砲を運べる船が大事になってきてると思います。
日本刀もありますが、帯刀の仕方が変わってますね。
あれ抜きにくそうなんですけど・・・。
黒船ペリーの影響や、海外の影響も大きいんでしょうね。
海外との貿易や、国と国との付き合い外交、簡単な力の差ではなく、目に見えない国力の差や国と国で協力し合う連合力みたいなものが大事になってきます。
日露戦争。
海軍の差で勝敗決しましたが、本当なら負けてます。
運もあるし、船の戦法というかミスから得た好機だったのかも知れませんが・・・船の戦力は大きいと思います。
ですが、後ろからアメリカが補給援助あったことが凄く大事だと思います。
騎馬隊とかあったので日本刀もあると思うけど、ほんとうに飾りでしょうね。
日中戦争。
航空機で遠距離まで爆撃攻撃できるのが大事になってきます。
アメリカが中国に援助してたのが大きく、楽に勝てたはずが、かなり浪費してしまいます。
戦う国と国の強さだけでなく、補給や他の国の援助は、凄く大事です。
それを得るために戦いの正当性や外交などが大事なのかも知れません。
喧嘩にどっちが悪いとかないんですけどね・・・。
日本刀は指揮官の証みたいな物になってるかも知れません。
国が産業化して物を大量生産できるかどうかが大事になってきて、資源確保で植民地など各国占領戦になっています。
日本は出遅れています。日露戦争後、防衛的な国作りっぽかったので、急に攻撃重視に変わってきてるように感じます。
ε-(。・д・。)フーやっと本題。
零戦は、この時期に生まれた戦闘機です。
長距離爆撃機の護衛機として作られました。
性能が良かったので艦上機にもなります。
この頃は、空戦といっても10機対10機くらいが普通で、速度よりも敵の背後をとれる旋回力に優れた戦闘機で、長距離飛べる物が必要だったのです。
太平洋戦争に突入すると、空戦が変わってきて、数で勝負するようになってきます。
上記の鎌倉時代から戦国時代のような変化です。
船にも対空砲が多門装備されますし、空戦の数も増え、速度や防弾が必要になってくるのですが、大戦になると新たに開発する余力はなく生産だけで精一杯。
これでは駄目だと開発しますが、本国だけで航空機を開発している国はドイツくらいで、各国協力し、良いとこ取りで開発するのは、この時期では当たり前ですが、他の国の技術が入手できない。
この時期の航空機は、凄く変化します。
戦い方も変化していきます。
最強の騎馬隊、武田軍が、信長の鉄砲隊に負けたように、新しい武器や戦術に変わり、対応できないのは負けるのではないでしょうか。
武器や戦術だけでなく、孤立した時点で、もう時代に負けているんでしょうね・・・。
ゲームも最近変化してきていますね。
今まで通りゲームとして販売して利益を得る。
オンライン料金から利益を得る。
アイテム課金から利益を得る。
ゲームをバラ売りしてDLCとして利益を得る。
どれも、良いとこもあれば悪いとこもあるし、日本のゲームは、国内で孤立しているのが多く、今時代にあった変化が必要なのかも知れませんね。
とは言え、言語の壁は結構高いと思うなぁ。
10~20年前のゲームや音楽など、外人に間違ってる英語指摘されてるのあるしねぇ。
まあ、今でもあると思うけどねぇ。
あっ、長くなるから、ここらへんで。