と思いまして、検索してみても、よくわからない。
自分の勝手な思い込みで、言ってたけど見分け方って一体どうなんでしょう?
2006~2008年くらいだと・・・
一流メーカー品の30~40g級のブラシレスモーターが、約1万円くらいしてて、
二流メーカー品が、5,000円くらい
中国製が、3,000円くらい
そんな中、インド製のが、980円くらいで、やかんの様な形をしていて、やかんモーターと呼んでいました。
買った事ないんだけど、
写真見た感じで思ってた事は、
アウターローターでステーターの外枠が回転する普通のタイプなんだけど
1.外枠が鉄製で、プレスで作られたような外観
2.シャフトが、軟鋼のような材質で研磨されてないような光沢
3.シャフトの固定がナット止めで、高精度の加工がされてないのでは?という不安。
そんなイメージを持ってました。
いくら安くても、これは手が出なかった。
外枠は、普通アルミ製で機械加工の削り出しで作られた方がいい事。
放熱性もいいし、軽いし、回転物のバランス精度は大事です。
放熱性が悪いとマグネットの寿命が短い。
重い・バランス精度が低い→ベアリングへの負担が多い、振動などパワーのロス
ローターとステーターの隙間が不均一だと、ちょっとどうなるか想像できません。
ここは、精度いると思います。
多少パワー落ちたとしても、安いし、ブラシモーター使うよりも良いかも知れませんが、
シャフトが、軟鋼の荒削りに見えて、すぐに曲がりそうな予感したのが一番の決め手だったと思います。
シャフト曲がりを防止する為に、プロペラアダプターをシャフトに差込、モーター外枠と密着させるようにしたいのだけど、シャフトの固定ナットがあり、それもできないし、シャフトのテカリ具合から研磨されてなく、そこまで手抜きするなら材質も怪しいだろうという判断でした。
とは言え、もう売ってないですなぁ。やかんモーター。
買って使ったことないから、全て思い込みですけどね・・・。
でもGWSのBLMも、シャフトの材質良いとは言えなかったかな。
コスモテックの方が、ほぼ同価格でシャフトの材質やベアリングの精度など、はるかに良かったと記憶してます。
発売時期に差あるので、WW2の戦闘機の性能差比較するみたいで、ちょっと不公平ですがね。
やかんモーターという呼び方は、こんなイメージで使ってました。