インホイールモーターと呼ばれているようで、ググって画像を貼ります。
机上の理想で言うなら、こういうので4WDにしたら、全輪コントロールでき前輪や後輪、左右の車輪の回転数やトルクを制御でき、発信時・加速の性能、曲がる性能など上がりそうですよね。
シャフトもいらないし、名前をよく知りませんが、減速ギア、ミッションのギア、デフギア、LSDみたいなギアが不要で軽量化できそうに思えます。
重いモーターがタイヤにあるので低重心にもなりそうです。
でも、未だに実現されてないと言うことは、実現が難しいって事なんでしょうね。
直流モーターで小さく軽量で高トルクとなると、アウターローターの多極性で永久磁石使用の物でしょうか?
モーターのコイルや磁石は、熱に弱いですし、タイヤって異物や水なんかも入ってくるだろし、砂鉄なんて付きまくるだろうしなぁ。
ブレーキもアンプ側でブレーキくらいでは、1トンを超える車体になると不十分なんでしょうね。
ブレーキつけたら、パッドのゴミや火花がモーターに直に当たるしなぁ。
タイヤ交換も難しそうだし。
高トルクにするには、ステイターとローターのクリアランスって言うんでしょうか?隙間を狭くする必要あると思うし、でも異物入るだろうしなぁ。
密封型だと冷却効果が・・・モーターは熱で管理するのが一般的なのに、それじゃあ水冷にするとか・・・なにやってるかわからなくなりそう。
コイルもむき出しじゃダメだろうし、振動によるベアリングの寿命も問題ありそう。
まあ、モーターも2極で高回転型なら12000回転も作れるしね。
エンジンの置き換えとして使う方がリスク少ないのかも知れませんね。
インホイールモーターは、小さい模型や、バイクなどから普及しそうなので、CVTもスクーターからだったし、バイク辺りで普及してから車でしょうかね。